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共通テーマ『ワイルド』

今回、ワイルドというワードが共通テーマに選ばれたとき、はて、ワイルドとはなんぞや、と思い巡らしてみましたところ、なんといいましょうか、肯定的な意味での、ある種のカッコよさとしてのワイルドなイメージが思い浮かびました。
ワイルドを日本語に訳すと、野蛮だとか、野生的であるとか、そういった日本語を想起させますけれど、そういった日本語には、私の感覚では、たぶんに否定的なニュアンスを含んでいる気がしてならないのです。しかし一転、ワイルドと言葉を言い換えると、どこかカッコいいと思えてならないのです。

何故、そう感じてしまうのか。色々と考えてみたところ、どうやら異文化への無知や憧れが原因のような気がします。例えば、日本語に無理解な外人が、ファッションとして、日本人が見ると変な漢字のタトゥーを彫り込んでいたり、変な漢字入りのTシャツを着ていたときに、日本人はそこに可笑しみを覚えるモノですが、それと同じように、私のような英語に無理解な人間からすると、ワイルドというイメージは、日本語に無理解な外人が持つ日本語のイメージ、ニュアンスと一緒だと思うのです。
野蛮や野生、というと、動的なイメージがありますが、ワイルドには、どこか静的な、知的な野蛮さとでもいったような、対極にありそうな要素が内在している感じをもってしまう。
そう、知的というイメージ。何故か、ワイルドには知的なイメージを持ってしまうのです。そう感じてしまうのが、無知から来る異文化への憧れなのではないかと、愚考する次第ではあるのですが。

もう少し、具体的なイメージで考えてみましょう。例えば、ランボーシリーズで有名なランボーは、フィクションの世界の人物ですが、彼は正に野蛮だとか、野生的なイメージを体現していると言えます。ですが、ワイルドではない。私の感覚でいう、『知的』な野蛮さを感じない。
ドラゴンボールのベジータは、知的でありながら野蛮といったイメージにビッタリなのですが、ワイルドかと言われると、そうは感じない。何故なら低身長だから。体格が醸し出す風格、豪快さが彼にはない。
豪快であること。もう一つ、私の中のワイルドというイメージに必要な要素が出てきました。知的で、野蛮で、豪快。それはどんな人でしょうか。どうも当て嵌まりそうな人物が思い浮かばない。

ここまでつらつらと考えているうちに、知的でなくても良くはないかと思えてきました。要は、カッコよせさえすれば、私の感覚でいうワイルドという言葉のニュアンスに符号するような気が。しかし、ランボーがカッコいいかと聞かれると、うーん? となりますし、ベジータは? となると、うむむ? と唸っちゃいます。具体的なイメージを、どうも持てない。

とすると、やはり私は、ワイルドという言葉を、きちんと理解していないのでしょう。漠然としたカッコよさ。それが私のワイルド。ということでさようなら、また(書けるか分かりませんが)来週。
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